ハダースフィールド・タウンは14日、デイヴィッド・ワグナー監督と契約解除に至ったことを発表した。
2015年11月にハダースフィールドの指揮官に就任したワグナー監督。翌2016-17シーズンには、チャンピオンシップ(英2部)で5位に入り、昇格プレーオフを勝ち抜き、初のプレミアリーグ昇格権をクラブにもたらした。さらに、1972年以来45年ぶりの1部挑戦ながら、昨シーズンは16位と健闘し、チームを残留に導いた。
しかし今シーズン、チームは現在残留圏の17位まで勝ち点8差の最下位と大不振。さらに、22節を終えてわずか2勝で、直近の公式戦10試合で未勝利が続くなど一向に調子が上向かない。この状況を受け、ハダースフィールドはワグナー監督と話し合いの場を持ち、双方の合意により、契約を解消することが決まった。
ハダースフィールドのディーン・ホイル会長は、クラブの公式ウェブサイトで「今シーズンにデイヴィッド・ワグナーを解任するつもりはなかった。長い話し合いの中で、やはり彼にこのままチームを託すことがベストという決断に至ったが、再び協議を進めるうちに、別々の道を歩む時が来たという気持ちになった」と契約解除に至った理由を言及した。
「これは双方が導き出した決定だ。デイヴィッドは本当にこのクラブを心の底から愛してくれた。話し合いの中でもハダースフィールド・タウンにとって最善となることを何よりも一番に考えてくれていた。とても悲しい日だ」
なお、ワグナー監督の正式な後任が決定するまで、U23チームのコーチを務めるマーク・ハドソン氏が暫定的にハダースフィールドを率いる。
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