Goal

PK失敗のロナウドをチームメイトが擁護「彼にだってツイてない日はある」

イラン戦で無得点に終わったポルトガル代表のエースへの信頼は変わらないようだ。

ポルトガル代表DFジョゼ・フォンテは、ロシア・ワールドカップのグループH最終節イラン戦で無得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドへの変わらぬ信頼を明かした。

ここまで4得点と大活躍のロナウドは決勝トーナメント進出を懸けたグループリーグ第3節イラン戦に先発出場。しかし、この日は1-0とリードしてで迎えた場面で与えられたPKを失敗。その後、後半アディショナルタイムに同点に追いつかれ1-1の引き分けに終わった。

結果的にはロナウドのPK失敗が大きく影響したものの、チームメイトはエースへ大きな信頼を寄せているようだ。

以下に続く

「2-0にして試合を決めるチャンスはあったけど決めきることができなかった。ロナウドはチームのために何度もゴールを決めてきたんだから問題ではないよ。ツイてない日があっても許されるさ。でも次はやってくれるよ」

総得点の差で惜しくもスペインに次ぐ2位での決勝トーナメント進出となったが、それでも大事な目標は達成できたと語った。

「最終的に決勝トーナメント進出を果たしたんだ。それが一番重要な目標だからね。あとは何が起こるか見てみようじゃないか」