エヴァートンを指揮するマルコ・シルヴァ監督が、PKの判定に憤っている。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
エヴァートンは28日、プレミアリーグ第10節でマンチェスター・ユナイテッドとのアウェー戦に臨んだ。27分には、ボックス内で仕掛けたアントニー・マルシャルをイドリッサ・ゲイェが倒したとされPKを献上。この場面からポール・ポグバに決められると、後半にもマルシャルに加点され、終盤に1点を返すもそのまま敗れた。
試合後、マルコ・シルヴァ監督は「マルシャルはダイブをした。PKじゃなかった」と話し、主審の判定を否定した。
「後味が悪いよ。私はハーフタイムにも選手たちに公平な判定ではないと話した。20分から25分くらいまでは拮抗した展開だった。彼らはPKの判定のあと、気持ちよくプレーし始めた。PKではなかった。我々にとって難しい判定となったね。相手にとっては楽になったことだろう」
試合に敗れたエヴァートンは、マンチェスター・Uに順位で逆転され、9位に後退している。
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