PKと縁深い豪州、最終節で再び生まれるか【データで見るW杯対戦カード】

ロシア・ワールドカップは26日にグループC第3節が開催。オーストラリアとペルーが対戦する。

注目の最終戦を前にデータで両チームの情報をチェック。以下はデータサイト『Opta』による両チームの情報となっている。

■オーストラリア対ペルーは初の顔合わせとなる。

■オーストラリアはW杯グループステージではこれまで南米勢相手の3試合で1ゴール、勝ち点も1しかあげられていない。

■ペルーはW杯本大会でオセアニアのチームと初めて対戦する。ただし大陸間プレーオフではニュージーランドと戦っており、その時は2試合合計2-0で勝利した。

■オーストラリアはW杯過去15試合で1度しかクリーンシートを記録していない（1974年大会チリ戦の0-0）。さらに過去12試合で1勝しかできていない。

■オーストラリアが過去3大会でマークした得点はすべてPKによるものだった。PKによる得点が4連続というのは大会記録だ。（PK戦を除く）

■ペルーはW杯の過去8試合で勝ちがない（6敗2分）。うち6試合で無得点に終わっている。

■オーストラリアはW杯での過去5試合で4敗している。第2戦のデンマークとの試合で4連敗を止めた。

■ ペルーは今大会シュートを27本打っているが、得点したのは1つだけだ。

■ミル・イェディナクは今大会のオーストラリアの全2得点をマークした。オーストラリアはこれまで1大会で2点以上記録したことがない。2006年大会、14年大会にティム・ケーヒル、10年大会にブレット・ホルマンがそれぞれ2ゴールしている。

■ミル・イェディナクがあげた2ゴールはどちらもPKによるものだ。