ロシア・ワールドカップは26日にグループDの試合が行われ、ナイジェリアとアルゼンチンが対戦。アルゼンチンが2-1で勝利した。この試合のマン・オブ・ザ・マッチには、リオネル・メッシが選ばれている。
勝利が絶対条件の中で、ナイジェリアとの最終節を迎えたアルゼンチン。立ち上がりから気持ちを見せると、14分にメッシが先制点を挙げる。その後追いつかれ、このまま終了かと思われたが、87分にマルコス・ロホが決勝点を挙げ、逆転で決勝トーナメント進出を決めた。
ロシアW杯公式ツイッターは、MOMにメッシを選出した。また、ポルトガルメディア『GoalPoint』も、MOMにメッシを選出。採点は「7.9」となった。
次点はエベル・バネガの「7.2」、決勝弾のマルコス・ロホは「6.4」となった。また、初先発のFWゴンサロ・イグアインは「3.9」と厳しい評価になっている。
後がない状況で真価を発揮したメッシ。決勝トーナメント1回戦では、グループC首位のフランスと激突する。

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