シュトゥットガルトに所属するFWマリオ・ゴメスが5日、ドイツ代表からの引退を発表した。
33歳のゴメスはドイツ代表では78試合に出場し、31ゴールをマーク。ロシア・ワールドカップで悲願のW杯出場を果たしたものの、チームは史上初のグループステージ敗退の憂き目に遭っていた。
ゴメスはフェイスブックで以下のようなメッセージを発表している。
「僕にとってロシアW杯でプレーできたことは夢がかなった瞬間だった。グループステージ敗退で全員が失望した時であってもね」
「僕はキャリア全てでドイツ代表としてプレーすることを許された。でも2014年のW杯をテレビで見なければならなかったのは辛かった。だからこそ、このチームでプレーできることがどれだけ名誉なことか実感したんだ」
「2016年、2018年と大きな大会に参加できた。期待に応えることはできなかったが、素晴らしい名誉には変わりない。常に勝者として去ることはできない。僕の代表での時間は常に簡単なものではなかったし、常に成功にあふれたわけでもなかった。ただ、美しかった」
ゴメスは2007年2月のスイス戦でデビューし、ゴールも挙げた。タイトル獲得こそかなわなかったが、10年以上の素晴らしいキャリアに拍手を送りたい。
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