レアル・マドリーのエデル・ミリトンは、ブラジル代表の活動中に右脚を負傷したようだ。
レアル・マドリーは19日、ミリトンがブラジル代表の活動中に右脚を負傷したことを発表した。クラブが19日に発表したところによると、医療検査の結果、ミリトンは18日に行われたブラジル対チュニジアの親善試合中に内転筋を痛めたことが判明したとのことだ。
ミリトンは引き分けに終わったチュニジア戦に先発したが、後半に交代を余儀なくされていた。レアル・マドリーは推定される回復期間については明らかにしていないが、『ESPN』などは、今週日曜日のリーグ戦であるエルチェ戦には出場しない可能性が高いと語っている。また、クラブは「ミリトンの回復についてさらなる最新情報が続く」と伝えている。
現在、レアル・マドリーはラ・リーガで12節を終えて首位に立っており、2位のバルセロナに3ポイント差をつけている。だが、今回のミリトンの負傷は、チームにとって大きな痛手となりそうだ。というのも現在、レアル・マドリーでディーン・ハウセン、エドゥアルド・カマヴィンガ、そしてキリアン・エンバペといった主力がすでに負傷を抱えており、負傷者が続出する厳しい台所事情となっているからだ。
負傷者がどれほどのタイミングで復帰できるか、今後のシーズンに向けて注目が集まる。




