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J3降格の讃岐、MF渡邉大剛とDF岡村和哉の契約満了を発表

カマタマーレ讃岐は21日、MF渡邉大剛とDF岡村和哉との契約を満了すると発表した。

33歳の渡邉は、京都サンガF.C.でプロデビューを果たすと、2011年に大宮アルディージャへ加入。5年過ごしたのち、16年から韓国Kリーグ2部の釜山アイパークに完全移籍した。しかし、5試合の出場にとどまり、半年で讃岐へ完全移籍していた。渡邉は今季の明治安田生命J2リーグで23試合に出場している。

契約満了にあたり渡邉は「今シーズン限りで讃岐を退団することになりました。讃岐には2016年の夏に日本でクラブを探してる時に拾ってもらい、そこから2年半在籍させていただきました。自分の事を必要だと言ってくれたクラブ、クラブ関係者の方には深く感謝致します。毎年残留争いに巻き込まれてしまい、なかなか勝つ試合をサポーターやファンの皆さんにお見せする事ができず、また今年はJ3に降格してしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。

さらに「来年は讃岐のユニホームを着てプレーする事はできませんが、1年でJ2に戻れる事を願っていますしサポーターの皆さんには引き続きカマタマーレを応援していただき力を貸してほしいと思います。1年での復帰は簡単な事ではないですが、クラブが良い方向に向かうために時には厳しい目を持ってもらい、クラブがしっかりとしたビジョンを皆さんに示してくれる事を強く願います」と、クラブへエールを送った。

また、30歳の岡村も契約満了が決まった。同選手はセレッソ大阪のアカデミー出身で、大阪学院大学を経て10年にロアッソ熊本に加入。その後、V・ファーレン長崎を経て13年途中よりより讃岐へ期限付き移籍。翌年に完全移籍で加入していた。岡村は今季のJ2で40試合に出場。1得点をマークしている。

岡村もクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

「この度讃岐との契約が満了になりました。讃岐に来て6年で本当にたくさんのことがありました。入れ替え戦でJFLからJ2に上がったこと、J2初年度なかなか勝てず、入れ替え戦に回りなんとか残留したこと。人生で初めてと言っていいほどの大怪我からのリハビリ生活。数えきれないほどの経験をさせてもらいました。そして今年、J3に降格してしまい、自分の力不足も痛感しました。もっと讃岐の力になりたかったし悔いは残りますが、この6年間で思い出すことは一緒に戦った仲間、サポーターのことばかりです。本当に支えてもらいました。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました」

讃岐は今季のJ2を最下位で終えており、初のJ3降格が決定している。

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