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J2降格決定の長崎。髙田社長がJ1の厳しさを振り返る「タラレバにはなりますが…」

今季、J1に初参戦したV・ファーレン長崎だったが、17日に行われたJ2最終節の結果、1年での降格が決定した。これを受けて長崎の髙田明社長がクラブ公式サイトに声明を発表した。

すでにJ1・17位以下が確定している長崎は、J1ライセンスを持たないFC町田ゼルビアが自動昇格圏内に入れば、J1・17位チームが参入プレーオフにまわるため、残留の可能性もあったが、松本山雅FCと大分トリニータのJ1自動昇格が決まったため、長崎のJ2降格が決まった。

髙田社長は冒頭で「本日、11月17日に開催された2018明治安田生命J2リーグ最終節の結果により、V・ファーレン長崎は、J2降格が決定しましたことをご報告します」と記し、「初めてのJ1の舞台となった今年、多くのファン、県民、関係者の皆さまに応援をいただいた中でのJ2降格に、悔しい思いでいっぱいです」と率直な気持ちを述べた。

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「今季のこれまでを振り返れば、『あそこで!』といった思いは多々あります」と悔しさを滲ませ、「タラレバにはなりますが、それがJ1の厳しさであるとも感じています。今季はこれまで、たくさんの方々から叱咤も激励もいただきました」と振り返り、「今季のJ1でのあらゆる経験、価値は限りなく大きなものです。これを生かすのはチームの使命」と1年で得た経験を生かしていくことがチームの進むべき道だと続けた。

そのうえで「V・ファーレン長崎が、長崎で、日本で、アジアで、世界で躍動するために、ファンの皆さんのお力とともに、新たなスタートを切ります」と決意表明。「まだまだ、長い道のりです。しかし、今回の涙を笑顔に変えられるよう頑張ります。そして、頑張りましょう。2018明治安田生命J1リーグ残り2試合。V・ファーレン長崎は最後まで全力で戦います。皆さんのさらなる応援をよろしくお願いします。サッカーには夢がある」と、試合が終わる最後の1秒まで、声援を呼びかけた。

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