J2初優勝の松本山雅、反町康治監督の続投を発表「再び挑むJ1の舞台でチャレンジ精神を持って」

松本山雅FCは21日、反町康治監督が2019シーズンも引き続きトップチームを指揮することを発表した。

これまでアルビレックス新潟やU-23日本代表、湘南ベルマーレなどを率いてきた反町監督は、2012年に松本の指揮官に就任。2015年シーズンにはクラブ史上初、昇格したJ1の舞台で戦ったが1年で降格した。その後にJ2で、3位、8位と順位を下げたが、今シーズンは開幕からリーグ6戦未勝利と苦しんだものの徐々に調子を上げ、混戦のJ2で初制覇を成し遂げた。

J1への再挑戦に向け、契約を更新した反町監督は「再び挑むJ1の舞台で、チャレンジ精神を持って一生懸命努力して頑張っていきたいと思います。本年同様に、来年もより一層の熱い応援をお願いいたします」とコメント。来シーズンへ、サポーターたちにメッセージを送った。