明治安田生命J1リーグ第4節が18日に行われ、セレッソ大阪はヴィッセル神戸との阪神ダービーに臨んだが、0-2で敗れた。C大阪は3分け1敗となり、リーグ戦ではいまだ勝利がない。
71分から途中出場、J1デビューとなった18歳のFW安藤瑞季も「ずっと勝ててなかったですし、自分自身もJ1デビューだったので、すごく勝ちたい気持ちはあったんですけど」とうなだれる。
安藤は今季、高校サッカーの強豪・長崎総合科学大附高からC大阪に加入。セレッソ大阪U-23のメンバーとしてJリーグデビューを果たしているが、J1でも手ごたえをつかんだ様子だ。
「(79分に柿谷)曜一朗くんが入って、(先発出場の)ヤン(ドンヒョン)さんと連係を取りながら崩せた部分はあった」
しかし、課題もあると続ける。
「ゴール前での攻撃を、もっともっとレベルを上げていかないと。ゴールにもっともっと迫っていく回数も増やさないと、得点できないなと思いました。もっと自分たちの中でゴール前のクオリティーを上げていきたいです」
この試合、安藤はトップ下での起用となったが「楽しかった」と振り返る。
「トップ下から抜け出したり、自分が作り出したりするのは面白かった部分もあって。自分が、空けてもらったスペースに入り込んで、そういうダイアゴナルでいいシーンもあって。ハンドにはなりましたが。曜一朗くんとのコンビネーションなど、良かった部分はありました。でも、やっぱり点を決められてないというのはFWとして悔しいです。もっともっとクオリティーを上げていかないと」
さらに、安藤は日本代表に招集されている杉本健勇らの名を挙げ、「負けないくらい頑張りたいですね」と向上心を見せた。C大阪の次戦は31日、ホーム・キンチョウスタジアムに湘南ベルマーレを迎える。
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