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G大阪FW渡邉千真、移籍後初の古巣・ノエスタ帰還に感慨「ホームのような雰囲気だった」

ガンバ大阪FW渡邉千真が、古巣・ヴィッセル神戸戦を終えて「すごく楽しかった」と振り返りつつ、初の共演となったファン・ウィジョとのコンビにも自信を見せた。

G大阪は15日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節で、ヴィッセル神戸に2-1と逆転勝ち。前節の川崎フロンターレ戦に続いて上位から白星をもぎ取った。先発フル出場を果たした渡邉は、前半からファン・ウィジョにスルーパスを供給し、決定機を演出するなど、G大阪の攻撃において重要な役割を担った。

「前半早い時間帯に、ワンタッチでウィジョが抜け出したシーンとかもあったんですけどそういう場面をもっと増やしたいし、後半2トップになってからも相手の脅威にはなってたと思うんですけど、もっと二人でうまく引き出してゴールまで迫るようなシーンを作れればと思います」

以下に続く

ファン・ウィジョとのコンビネーションについては「もっとお互いが分かったりとか、連携を高めればもっと良いコンビになれるし、もっとゴールできる」と自信を見せる。神戸戦でゴールはなかった渡邉だが、潰れ役になったり、溜めて時間を作ったりと存在感を発揮。本人は「ゴール取りたかった」と、得点への意欲は持ち続けているが、「自分のところに厳しく来るのは分かっていたし、そこから味方を使って、味方が上手く気持ち良くプレーしたり、前向きにプレーできたかなと。そういうシーンは何度か出せた」と、手応えを語った。

渡邉にとっては、3年半過ごした古巣・神戸との戦い。「試合になったらガンバが勝つためにプレーしようと思っていたし、そこまで気になってという感じじゃなかったのですんなり入れた」と振り返りつつも、「(ノエスタは)やっぱり自分にとってはホームのような雰囲気だった。ガンバとして試合しましたけど、そういう思いでやりましたし、すごく盛り上がったなかで、こういう試合をさせてもらってすごく楽しい部分もあったし、なおかつチームが勝ったので良かった」と安堵の表情を浮かべた。

新天地で早くも欠かせない存在となっている渡邉。百戦錬磨のストライカーが、熾烈な残留争いの渦中にいるG大阪を押し上げることができるか。今後の活躍に注目だ。

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