明治安田生命J1リーグ第19節が1日に行われ、ジュビロ磐田とガンバ大阪が対戦した。
リーグ戦で5試合勝利なしの磐田はホームで勝ち点3を狙い、大久保嘉人が初先発を飾った。G大阪は宮本恒靖監督就任後2試合目。初勝利を目指す。また、磐田から3試合連続得点中のファン・ウィジョが先発に入った。
序盤はホームの磐田が押していく。クロスから決定機を迎えるが、GK東口順昭が足でブロック。さらに、川又堅碁が抜け出してチャンスを作るが、最後のところでトラップが決まらず、シュートまでには持ち込めない。
一方のG大阪はファン・ウィジョと長沢駿のコンビネーションで手数をかけず、ゴールに迫っていく。29分にはファン・ウィジョが引きつけて、駆け上がってきた長沢がシュートを放つも、ボールはゴール左に逸れる。
31分には宮崎智彦の正確なクロスに大久保が飛び込む。頭でファーサイドを狙ったが、東口ががっちりとキャッチし、得点を許さない。
後半から、劣勢のG大阪は遠藤保仁を投入し、リズムを取り戻しにかかる。
しかし、なかなか好機は生まれず、G大阪はアデミウソン、磐田は松浦拓弥を入れて攻撃にアクセントをつけようと試みる。
直後、左サイドから松浦がカットインして強烈な右足を振り抜く。しかし、シュートは正面に飛び、東口のセーブに阻まれる。
G大阪もワンチャンスを狙っているファン・ウィジョに藤本淳吾が一本のロングパスを送る。巧みなトラップでDFを押さえながらシュートまで持ち込むが、ボールはゴールの上へ外れていく。
それでも82分、藤本のFKのこぼれ球をファン・ウィジョが右足で叩き込み、ついに均衡を破る。ファン・ウィジョは磐田戦4試合連続ゴールとなった。
その後、東口が中野誠也、川又の決定的なシュートをビッグセーブで凌ぐ。
しかし終了間際、右サイドからのクロスを川又がヘディングで落とすと、上がっていた大井健太郎が頭で流し込み、スコアは土壇場でタイに。
結局、試合は1-1で終了し、両チーム勝ち点3を逃している。
■明治安田生命J1リーグ第19節 ジュビロ磐田 1-1 ガンバ大阪
ジュビロ磐田:大井健太郎(90+3分)G大阪:ファン・ウィジョ(82分)
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