セルビア代表DFのアレクサンダー・コラロフは、勝利に貢献できた喜びを語った。
17日に行われた2018FIFAワールドカップ・ロシアのグループE初戦で、セルビア代表はコスタリカ代表と対戦。2大会ぶりの本戦出場を果たしたセルビアは、前半からチャンスを作るもコスタリカの守護神ケイラー・ナバスに阻まれ、1点が遠い。しかし56分、コラロフが左足を振り抜き、FKを直接沈めて先制点を奪取。試合はこのまま1-0でセルビアが勝利を収めた。
コラロフは試合後、『FIFA.com』のインタビューで「試合の中の難しい局面で迎えたFKだった。僕はチームにプラスを与えられ、変化をもたらせると考えていて、この試合ではそれが実行できた」とチームの勝利に大きく貢献できたことへの歓喜を口にした。
一方、ムラデン・クルスタイッチ監督は「私の選手たちは団結して良いパフォーマンスを見せていた。攻守ともにコンパクトにプレーできたことが最も重要なことだ。今後も地に足をつけて、チームとして戦い続けたい」と初戦に勝利した喜びとともに、グループリーグ2戦目以降を見据えた。
セルビア代表は現地時間22日、ブラジル代表と引き分けたスイス代表と対戦する。
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