FC東京は明治安田生命J1リーグ第11節で名古屋グランパスと対戦。FW永井謙佑は、同点で迎えた38分に勝ち越しゴールを決めると、後半開始早々の46分には、FWディエゴ・オリヴェイラのこの試合2得点目をクロスでお膳立てした。その後1失点を喫したが、FC東京は3-2で勝利を収め、3連勝を達成した。
1ゴール1アシストの永井は試合後にフラッシュインタビューを受けるも、名古屋サポーターからはブーイングが起きる。永井は「仕方がないですね」と、J2へ降格した名古屋からFC東京へ移籍したことに触れた。
記者から古巣戦でのゴールについて感想を求められると、「あまり意識していなかった。チームが勝てたんでね。そこが僕としては一番うれしい」とチームの勝利を喜んだ。
永井は昨季、リーグ戦30試合に出場するも1ゴールにとどまった。しかし今季はすでに4得点を記録している。昨季との意識の違いを以下のように語る。
「シュートで終わることを意識してやっている。途中で(ボールを)失ってカウンターを食らうとキツイので、完結して終わるというのは常に心掛けている。(今日の試合のように)ディエゴと2人で攻めることができるのがベスト。それをイメージしてやっていますね」
しかし、ゴールを決めることができるのは「自分の長所を周りの選手が出してくれている」おかげであり、「常に相手の背後でプレーする機会が多い」と、チームメイトに感謝した。
また、ディエゴ・オリヴェイラについては「すごくやりやすい」と話す。チームの3得点目を例に挙げ、「(ボールを)運んだときに横にいているくれるので、点で合わすことができれば、ああやってゴールにつながる」と話すように、相棒とのコンビネーションは良好のようだ。
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