2018-04-28-tokyo-ota kosuke(C)J.LEAGUE

FC東京DF太田宏介、久々の先発出場も「リラックスしてプレーできた」

FC東京は明治安田生命J1リーグ第11節の名古屋グランパス戦で3-2の勝利を収めた。

FC東京に先制点をもたらした20分のPKは、DF太田宏介が自身で得たFKのチャンスでクロスを上げたことによってFWディエゴ・オリヴェイラが獲得した。また、同点とされた後の38分に決まった勝ち越しゴールは、太田のディフェンスラインの裏へ送ったパスが起点となった。

「前半から行こうと思っていた」と話す太田は、2つのゴールに「直接的なアシストではなかったですが、その前の部分で関われた」と満足げに語った。

チームの2点目について記者から質問されると、「名古屋のディフェンスラインが高いので、横へ揺さぶった時に(永井)謙佑の裏が空く」ことを試合前からチームで把握していたと明かした。さらに、「1点目も自分の突破から生まれたんで、アグレッシブな姿勢をこれから出して行きたい」と語るように、手ごたえを感じたゲームになったようだ。

勝ち越した後、1点を取り合って3-2でFC東京が勝利。チームは3連勝を達成したが、太田は第9節で欠場、第10節ではベンチだった。18日に行われたJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第4節・横浜F・マリノス戦以来となる先発起用。しかし太田は「いつも通り、リラックスしてプレーできた」と話す。

「試合に出ていない時でも、自分のやるべきことを理解し、練習の中で取り組んできたことをしっかり出せた。この連戦は総力戦になる。誰が出ても勝てるチームにならなきゃいけない」と語り、「そういう雰囲気ができつつある」とチームの快進撃に自信をのぞかせた。

広島の次節は5月2日、アウェイでヴィッセル神戸と対戦する。

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