【F1開幕記念】あのドライバーは熱心なサッカーファン!?王者ら9名を紹介

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Michael Schumacher
F1ドライバーの中には、熱心なサッカーファンであることを公言している人物もいるが、ここでは歴代F1王者の中から、9名をピックアップして紹介する。ブラジル、フランス、スペイン、イギリス、ドイツとサッカー強豪国出身ならではのエピソードも……。

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モータースポーツの最高峰、F1世界選手権の2018年シーズンがついに開幕となった。

メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われる第1戦オーストラリアGPを皮切りに、11月下旬に予定されている第21戦アブダビGPまで、世界各国を転戦しながらワールドチャンピオンを決める激闘が繰り広げられる。

世界中のスポーツコンテンツを配信しているライブストリーミングサービス『DAZN』では、F1グランプリも全戦生中継予定となっている。金曜日のフリー走行から土曜の予選、日曜の決勝と、いずれもライブ配信で楽しめるので、F1好きならぜひ『DAZN』でチェックしよう。

なぜ『Goal』でF1を話題に? と思う方もいるかもしれないが、F1ドライバーの中には、ゆかりの深いチームや、地元のクラブを応援しているサッカーフリークが多数いる。

そこで、ここでは歴代F1ワールドチャンピオンの中から、サッカーファンとして知られるドライバーをピックアップする。アイルトン・セナ、アラン・プロストなどが活躍した1980年代から、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルといった現役ドライバーまで、代表的な9名を紹介しよう。

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■ネルソン・ピケ【ヴァスコ・ダ・ガマ】
ブラジル/1952年生まれ(F1:1978~1991)

Nelson Piquet Vasco da Gama Football Formula One

ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで生まれ、父親が政治家だったこともあり8歳の時に首都ブラジリアへ一家で移り住むことに。しかし、ネルソンはその後もリオの名門ヴァスコ・ダ・ガマの熱心なファンであり続けたという。

1978年にエンサインからF1デビューを果たし、1981、1983、1987年と3度ワールドチャンピオンに輝いた。1980年代後半にはアイルトン・セナ、アラン・プロスト、ナイジェル・マンセルとともに“4強”としてクローズアップされたことで日本でも知名度の高い名ドライバーだが、愛息子ネルソン・アンジェロもF1ドライバー(2008~2009)まで上り詰めたこともあり、近年のF1ファンには“ネルソン・ピケJr.の父親”としても知名度が高い。

引退から20年が経過した2011年のブラジルGPでは、1981年のチャンピオンマシンであるブラバムBT49シリーズでセレモニーに登場。ヴァスコ・ダ・ガマのフラッグを掲げながらインテルラゴスサーキットを走行した。

■アラン・プロスト【サンテティエンヌ】
フランス/1955年生まれ(F1:1980~1991、1993)

Michele Alboreto Alain Prost Formula One F1

堅実かつ正確な走りを見せることから“プロフェッサー”の異名で親しまれたフランス人ドライバー。

1985、1986、1989、1993年と4度のワールドチャンピオンに輝き、同世代のライバルであるセナ、マンセル、ピケとの激しいライバル対決はいまだ語り草となっている。F1では通算51勝をマークしており、2001年にミヒャエル・シューマッハに抜かれるまで最多勝記録を持っていた。

フランス中部のロワール県出身であり、地元の名門サンテティエンヌを応援している。子供の頃はプロサッカー選手を目指していたこともあり、モータースポーツ界に身を投じた後もサッカー好きで知られていた。

プロストは鼻が曲がっていることでも知られているが、本人いわく、子供の頃にサッカーでプレー中に負傷したことによるもの。

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■アイルトン・セナ【コリンチャンス】
ブラジル/1960年生まれ~1994年没(F1:1984~1994)

Ayrton Senna Corinthians Football Formula One

マクラーレン・ホンダで1988、1990、1991年の3度の年間タイトルを獲得した伝説のF1ドライバー。1994年の第3戦サンマリノGP決勝中に、タンブレロコーナーに衝突して死亡した。享年34歳。

ウェットコンディションや市街地コースのモナコGPで無類の勝負強さを見せるなど、数々の伝説的なレースを見せたことから、いまだ“史上最高のF1ドライバー”にその名を挙げるファンも多い。

サンパウロ出身でコリンチャンスの熱心なファンとして知られ、2014年4月30日にはセナ没後20年に伴い、コリンチャンスの選手たちがセナモデルのヘルメットをかぶってピッチに入場する一幕があった。

セナがステアリングを握っていた当時は、マシンが今ほど電子制御されているわけではなく、ドライバーのテクニック、アクセルワークがものを言う時代だった。その中でもセナの技巧は驚異的なレベルにあり、ミリ単位でペダルを操るその手法は「セナ足」と呼ばれていた。ストイックに速さを追い求め、細やかなペダル操作をマシンに伝える目的からレーシングシューズへのこだわりも人一倍強かったという。そこで、セナは日本のスポーツメーカー「ミズノ」にシューズの設計と開発を依頼したとの逸話も。

これは1991年、陸上競技の100メートル走で9秒86という世界新記録(当時)を叩き出したカール・ルイスが「ミズノ」のスパイクを履いていたこと。さらにブラジル代表MFライーなど、当時の現役セレソンが同ブランドを使用していたことで、打診のきっかけになったという。

■ミヒャエル・シューマッハ【ケルン】
ドイツ/1969年生まれ(F1:1991~2006、2010~2012)

Michael Schumacher Ferrari

1991年にジョーダンからデビューして以来、天性の度胸と正確なドライビングテクニック武器に、瞬く間にトップドライバーに。ドイツ人初のワールドチャンピオンであり、その後は前人未到である91回の優勝、7度のワールドチャンピオンに輝いた。

現役中からサッカーがうまかったことでも知られ、お気に入りのチームは地元の古豪ケルン。

F1での現役最終シーズンとなった2012年、インドGP直前には左膝に包帯を巻き、すねを擦りむいた状態でサーキットに現れ話題になった。本人いわく「サッカーでファウルを受けたんだ。サッカーをしたことがある人なら分かると思うけど、よくあることだよ」とのこと。なお、負傷の影響かどうかは不明だが、このインドGPは22位で決勝を終えている。

2度目となるF1引退後の2013年12月、スキー中に頭を強く打ち、一時は危篤と報じられたがその後回復。現在は車椅子でのリハビリ生活を余儀なくされ、公の場に出ることは皆無となっている。

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■フェルナンド・アロンソ【オビエド、レアル・マドリー】
スペイン/1981年生まれ(F1:2001、2003~)

Fernando Alonso

ルノー時代に2005、2006年の2年連続ワールドチャンピオンに輝いたスペイン人ドライバー。アストゥーリアス州のオビエド出身であり、地元チームのオビエドを応援している。

その一方で、自身が名誉会員でもあるレアル・マドリーの所属選手たちとも親交が深い。近年、サッカー界でしばしば議論の対象になる“リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドのどちらが最高のプレーヤーか”というテーマについては、マドリディスタらしく迷わず後者を選んでいる。

親日家としても知られ、RPG『テイルズシリーズ』のキャラクターマスコットを愛好するほか、来日時には「楽しみにしている」という日本の電車でのワンシーンをSNSにアップしている。

■ルイス・ハミルトン【アーセナル】
イギリス/1985年生まれ(F1:2007~)

Lewis Hamilton 211016

2007年にF1デビューを果たし、2008年はマクラーレンで、2014、2015、2017年はメルセデスで、合計4度のワールドチャンピオンに輝いたF1初の黒人ドライバー。

ロンドン近郊のハートフォードジャー出身ということもあり、アーセナルを応援している。

アーセナルのレジェンド、ティエリ・アンリがグローバルアンバサダーを務めるリーボックとスポンサー契約を結んでいたこともあり、2010年にはアンリとともにランニングシューズZigtech(ジグテック)の発表会に出席した。

なお、2013年にメルセデスF1チームへ移籍してからはプーマのシューズ、レースウェアを使用しており、2017年からは「プーマ メンズトレーニング」のアンバサダー契約を結んでいる。

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■ジェンソン・バトン【ブリストル・シティ、アーセナル】
イギリス/1980年生まれ(F1:2000~2017)

Jenson Button

ホンダのF1第3期挑戦時代に唯一のグランプリ優勝(2006年ハンガリーGP)をもたらしたイギリス人ドライバー。ブラウンGPチームから参戦した2009年、ワールドチャンピオンに輝いている。

イギリス西部のサマセット州生まれで、近郊の古豪ブリストルを応援している。また、アーセナルの選手と親交があるほか、イングランド代表の熱心なファンで、ワールドカップ開催期間にヘルメットをイングランドカラーのペイントに変え、レースに参戦したことも。

2016年限りでマクラーレンチームのレギュラードライバーから外れたものの、翌年には元同僚フェルナンド・アロンソがインディ500に挑戦することになり、その穴埋め役としてモナコGPにスポット参戦している。

また、2018年はチーム国光のドライバーとしてSUPER GTにフル参戦。日本を拠点に活動することとなった。

■セバスチャン・ベッテル【フランクフルト】
ドイツ/1987年生まれ(F1:2007~)

Sebastian Vettel 211016

2007年にF1デビューし、3年後の2010年には史上最年少ワールドチャンピオン記録を達成。その後、2013年まで4連覇をマークしている。

ドイツ西部のヘッセン州育ちで、同州の古豪フランクフルトの熱心なファンであると公言している。

幼い頃から同胞シューマッハに憧れ、シューマッハ主催のチャリティーサッカーイベントにも積極的に参加していた。

その後、2013年の事故によりシューマッハがリハビリ生活を余儀なくされていることを受け、2016年にはNBAプレーヤーのダーク・ノビツキーとともにチャリティー活動を継承して「チャンピオンズ・フォー・チャリティ」というイベントを開催。このチャリティーマッチにはニコ・ロズベルグ、ダニエル・リカルド、フェリペ・マッサら著名F1ドライバーのほか、ルーカス・ポドルスキ、ミロスラフ・クローゼといったドイツ代表選手も参加した。

ユーロ2016の準決勝で、母国ドイツがフランスに敗れた(0-2)ときのことを、「近年では記憶にないほど怒りに震えた」と振り返っている。

■ニコ・ロズベルグ【バイエルン】
ドイツ/1985年生まれ(F1:2006~2016)

Nico Rosberg Rücktritt 02122016

1982年のF1王者ケケ・ロズベルグ(フィンランド出身)を父に持ち、若い頃からレース活動に携わる。ドイツのフォーミュラ・BMWで一躍評価を高め、2002年には17歳にしてウィリアムズチームのF1テスト走行を経験している。

レギュラードライバーとしてウィリアムズから2006年にF1デビューを果たし、2010年にはメルセデスに加入。その後ベッテルやハミルトンとの激しいライバル争いを展開した。

2016年の最終戦アブダビGPで初めて年間チャンピオンに輝き、グラハム&デイモン・ヒル親子に続く2組目の親子F1ワールドチャンピオンとなった。だが、その数日後に電撃引退を表明している。

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ニコの生まれはドイツ中央西部にあるヘッセン州で、育ちはモナコだが、好きなサッカーチームはドイツの盟主バイエルンとのこと。ちなみに、バイエルン州のミュンヘンはドイツの自動車メーカーBMWのお膝元でもある。

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