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F・トーレス、日本観光は「鳥栖が勝利してから」と強調！「重要なのはサッカーをすること」

サガン鳥栖に移籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの新加入記者会見が都内で開催。竹原稔社長とF・トーレスが登壇した。

鳥栖でのデビューに向けて「レベルが下がらないようにトレーニングしてきた」というF・トーレス。「できるだけ早い形でチームに貢献したい。Jリーグは素晴らしいリーグだし、日本の選手もレベルが高い。いずれにしても時間が必要」とJリーグ参戦へ意気込みを語った。

「鳥栖の試合は見たし、他のチーム、W杯の試合も見た。日本のリーグは非常に高い技術力と質を持っている。メンタル面では準備できているので、実際にチームメイトとトレーニングをしていきたい」

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スペインリーグに残る選択肢があったなか、はるか遠くの島国にやってきた“エル・ニーニョ”。「アトレティコでは今季で辞めると決めていた。その決断のときからヨーロッパに残ることは考えていなかった。新しい挑戦をしようと考えたときに日本という選択肢が出てきた。竹原社長は、私に対して信頼感があるんだなと思った」

その日本については特に「佐賀県も佐賀の料理も素晴らしいと聞いている」と語りながらも「一番重要なのはサッカーをすること。できるだけ早くサッカーをしたい。いくつか勝利を収めることができたら、日本全土を回ってみたい。できるだけ多くの場所を訪問したい」と、まずは鳥栖の勝利が先決であることを強調した。