アトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスが、古巣リヴァプールでの思い出を語っている。
先日、今季限りでのアトレティコ退団を発表したF・トーレス。アトレティコのカンテラ(下部組織)出身であるスペイン人FWだが、2007年に一度同クラブを離れ、その後リヴァプール、チェルシー、ミランでプレーして2015年1月に復帰を果たした。
F・トーレスはスペイン『beIN Sports』で次のように話している。
「僕はずっとアトレティコにいたかった。成長してヨーロッパの舞台でプレーしたかった。だけど、それはとても時間がかかることだった。僕は(退団した2007年に)自分がブレーキになっているという感覚を抱いていた。何もかもが僕に集中していて、クラブの成長を妨げていると思った」
「その時、僕は初めて自分の夢を犠牲にしなければならないと感じた。僕はただアトレティコにいたかっただけ。それが何より重要な存在だからね」
F・トーレスはリヴァプールでの日々を懐かしんでいるのかもしれない。
「初めての試合をよく覚えているよ。チェルシー戦だった。なんにも聞こえなかったんだ。(当時のチームメートであるペペ)レイナが僕のところに来て、『君はこの歓声に値するよ。楽しんでくれ』と言ってきた」
「だから次の試合で、僕は彼に言ったんだ。『このスタジアムでなら、毎試合ゴールを決められそうだよ』とね。アンフィールドで、僕は無敵だと感じていた」
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