「雰囲気がダメっていうよりは、危機感を感じてるっていう方が正しいかな」と話すのは、日本代表DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)だ。
23日にスタッド・モーリスデュフラン(ベルギー)で行われた国際親善試合・マリ代表戦で、酒井は後半開始と同時に交代出場。1点ビハインドという厳しい状況でピッチへと送り出され、45分間をどうにか無失点でしのいだ。
「相手の出方が、自分たちの予想とは違った。思ったよりプレッシャーが速いだとか、前半出てた人たちがどういう感じたのか分からないですけど、こちらが勇気を持って反応しなかったという印象が強い。つなぎたい意識が強すぎて、判断も遅くなって、1人ひとりがボールを持つ時間とか、出すタイミングとかが悪くなってった」
課題ばかりが口をついて出る酒井。収穫らしい収穫もあまり感じられていない様子だった。
「やりたいサッカーどうこうっていうよりは、選手がもっと表現するってことが大事なんじゃないかなと思います」と厳しい表情で話した。
日本代表は27日、同会場にてウクライナ代表と対戦する。
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