レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、依然としてチャンピオンズリーズ(CL)の話題が持ち上がることに嫌気がさしているようだ。
5月末に行われたCL決勝戦で、リヴァプールと対戦したレアル。勢いに乗っていたレッズを退け3-1で勝利し、CL三連覇という偉業を達成した。
しかし、この試合でも主将として先発したS・ラモスには批判が相次いでいる。前半に競り合いの中でモハメド・サラーと交錯して倒れた場面で、リヴァプールFWは負傷退場に。また、後半開始早々には、相手GKロリス・カリウスと接触したことが大きく取り上げられている。
オンライン署名サイトでは、40万人以上が処分を望んでおり、またエジプト人弁護士は10億ユーロ(約1280億円)の賠償を求めて提訴。さらに先日、アメリカの病院はS・ラモスとの接触でカリウスが試合中に脳震盪を起こしていたと発表した。
この状況に、S・ラモスは嫌気が差しているようだ。スペイン『クアトロ』で、皮肉を交えながら不満を爆発させている。
「もううんざりだ。サラーとのことに関心が集まりすぎている。全てのことが関連付けられるから、何もしゃべりたくはない。僕はあのプレーをよく覚えている。彼から先に僕の腕をつかんできて、その後倒れたんだ。それに負傷は絡めていない側の肩だったのに、彼らは僕が柔道の締技を繰り出したって言うんだ」
「それに、ゴールキーパーは僕とぶつかったことで目をくらませてしまったと言っていた。唯一聞き逃したことは、(ロベルト)フィルミーノが僕の汗が垂れてきたことで風邪をひいてしまったと言っていたことだだろうな」
また、ラモスはサラーについて「メッセージを通じてサラーと話して、彼はわりと良いようだ。痛み止めを打てば後半はプレー可能だったみたいだよ」と話している。

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