リヴァプールFWモハメド・サラーは、チャンピオンズリーグ決勝で負傷交代したことをキャリアの中で最悪の瞬間だったと『マルカ』に語った。
サラーは、先月に行われたCL決勝レアル・マドリー戦に出場。エースとして活躍が期待されていたが、前半にDFセルヒオ・ラモスと交錯した際に肩を負傷。涙を流しながらの途中交代となり、チームも1-3で悲願のCL優勝を逃した。
さらに負傷の影響でロシア・ワールドカップ欠場の可能性もあり、母国エジプト中が不安に包まれていた。しかし本大会に向けた最終メンバーに選出され、開幕までには間に合うと見られている。
初戦のウルグアイ戦を15日に控えるプレミアリーグの得点王はCLでの負傷についてやW杯への思いを明かした。
「決勝で途中交代したことは選手人生の中で最悪の瞬間だったよ。W杯欠場も頭をよぎり、とても動揺してしまった。僕たちにとってW杯出場というのは、スペインにとってのW杯優勝と同じようなものなんだよ」

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