5月1日のチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウにバイエルン・ミュンヘンを迎える。ジネディーヌ・ジダン監督とともに前日会見に出席した主将DFセルヒオ・ラモスは、3シーズン連続での決勝進出に向けて意気込みを示した。
「レアル・マドリーにとってはもう一度決勝をプレーするチャンスであり、それは大きなモチベーションとなる。これは献身の姿勢と粘り強さの褒賞だよ。僕たちは過去にそうした経験があり、決勝でプレーするという意味を十分に理解している。キエフまではあと一歩だし、突破できることを願っている」
S・ラモスはまた、リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイを勝ち取るよりも、チャンピオンズリーグで優勝することの方が大きな功績であるとの持論も述べた。
「バルサは今季を素晴らしいものとした。コパを勝ち取って、さらにリーガでも優勝するというのは素晴らしいことだ。でもチャンピオンズ優勝は、その二タイトルの獲得と同等か、それ以上のものなんだよ。僕にしてみれば、彼らも僕たちも素晴らしいシーズンとしている」
その一方で、リーガ次節のクラシコでバルセロナに花道をつくらないというジダン監督の方針については、次のように語った。
「ジダンが口にする言葉はミサへ向かう。僕たちはこの話題で騒ぎ過ぎているよ。彼らは求めていたタイトルを獲得した。でも花道はないし、それだけだ。彼らはあのタイトル獲得を喜べばいいし、僕たちは僕たちの道を進むだけだ。ドイツのチームを倒し、もう一度決勝でプレーするという道をね」
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