明治安田生命J1リーグ第15節が20日に行われ、エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島とセレッソ大阪が対戦。C大阪がFW高木俊幸の2得点により、2-0で首位・広島を下した。
1点目は81分、GKキム・ジンヒョンのキックをFWヤン・ドンヒョンが頭ですらせると、高木が抜け出してゴールを決めた。起点となったキム・ジンヒョンは「僕は(ヤン・ドンヒョンの)頭に合わせて蹴ることしか考えていなかった」と語り、「信じて走ったトシ(高木俊幸)が一番仕事をした」と、今日2得点のFWをたたえた。それでも「シンプルな1本の攻撃でも点を取れる」と満足げだ。
キム・ジンヒョンは守備でも、今季10得点で得点ランク1位の広島FWパトリックを完封した。しかし、「最後までマル(丸橋祐介)が体を当てるなど、簡単にやらせない守備をしてくれた。僕はセーブをしましたけど、そうした守備のお陰で止めやすかった」とあくまでも謙虚だ。そして「(山口)蛍と僕を代表に気持ちよく行かせるために、強い気持ちで戦ってくれた」と、チームメイトに対して感謝の言葉を述べた。
J1リーグ戦は第15節を最後に、2018FIFAワールドカップ・ロシアによる中断期間を迎える。グループFの韓国代表は、ドイツ代表、メキシコ代表、スウェーデン代表と対戦。「本当に厳しい3試合になる」と、キム・ジンヒョンも率直な感想を語る。
それでも「これまで以上に強い責任感、気持ちが必要。『俺らは戦える』という勇気、自信を持たなければいけない。相手は、僕らよりも強いかもしれないが、負けたくない気持ちを見せ、チーム一丸となって頑張りたい」と抱負を述べた。
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