セレッソ大阪は21日に行われた臨時株主総会ならびに取締役会で、玉田稔氏の代表取締役社長退任と、森島寛晃氏の社長就任を発表した。
1972年生まれ、現在46歳の森島氏は1991年に東海大学第一高校よりC大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部に加入。08年に現役を引退するまで桜一筋でプレーした。J1では通算318試合で94得点をマークしている。また日本代表としても98年のフランスW杯と02年の日韓W杯に出場。長居スタジアムで行われたチュニジア戦では日本を初の決勝トーナメントに導く貴重なゴールを奪った。
現役引退後は、09年よりセレッソ大阪アンバサダー兼サッカースクールコーチを務め、エリートクラス監督、ダイレクターを歴任し、16年よりチーム統括部に配属。17年からはチーム統括部フットボールオペレーショングループの部長に就任していた。
社長就任にあたり森島氏は「日頃より、セレッソ大阪をご支援、ご声援いただき、誠にありがとうございます。この度、株式会社セレッソ大阪代表取締役に就任することとなりました。セレッソ大阪を愛する全ての皆さまに、誇りに思ってもらえるクラブにするため、精神誠意、全力で日々業務に取り組む所存です。サポーター・スポンサー・地域・チーム・フロントスタッフが一丸となり、ユニフォームに新たな星を付け加えたいと思います。ぜひ、スタジアムで一緒に闘ってください」とコメントしている。
C大阪は今季限りで尹晶煥監督の退任を発表。来季よりミゲル・アンヘル・ロティーナ氏が新指揮官に就任することが決定している。杉本健勇、山村和也、山口蛍といった主力が移籍する一方で、都倉賢を獲得するなど来季に向けて改革を進めている。
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