ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、20日に行われたロシア・ワールドカップグループリーグ第2節のモロッコ戦で、代表戦における単独での欧州歴代最多得点者となった。
C・ロナウドはモロッコ戦の前半4分にジョアン・モウチーニョのクロスに頭で合わせてネットを揺らした。ポルトガルはこのエースの得点を決勝弾とし、1-0で勝利した。
C・ロナウドは今回の得点により、ポルトガル代表としての得点記録を「85」に伸ばした。通算152試合に出場して85得点を挙げており、84得点で並んでいた元ハンガリー代表FWフェレンツ・プスカシュ氏をかわし、代表での欧州歴代最多得点記録で単独首位に立った。
なお、欧州以外も含めた世界全体では、元イラン代表FWアリ・ダエイ氏(109得点)が代表での最多得点記録保持者。C・ロナウドは同氏に次ぐ2位となっている。


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