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C・ロナウドの移籍に現実味?クラブ側が一定条件を検討も、不満なら退団容認の構え

11:27 JST 2018/06/08
2018-06-08 Portugal Ronaldo
C・ロナウドが退団を示唆し、今夏の移籍が取りざたされていた。クラブ側はC・ロナウドの契約見直しを検討しているようだが「この条件でも不満なら退団していい」という不可逆的な条件を盛り込む意向のようだ。

レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今夏スペインを去るとの憶測が浮上しているが、クラブ側が契約見直しについて上限を設けており、本人がそれに譲歩しなかった場合は退団の線も現実味を帯びているようだ。

レアル・マドリーと2021年までの契約を結んでいるC・ロナウドは、より高額な報酬を得ているとされるリオネル・メッシ、ネイマールに比べて条件面で劣っていることが不満のようだ。さらなる好条件を用意しなかったことでフロレンティーノ・ペレス会長に対して、不信感を抱いていたという。

C・ロナウドはUEFAチャンピオンズリーグ決勝の終了後、メディアの前で「マドリーで過ごした時間は素晴らしいものだった」と述べ、移籍をほのめかしていた。一方でC・ロナウドは年俸の見直しをクラブ側に求めており、その場合はさらなる1年の延長契約を結ぶ可能性があるという。

だが『Goal』記者が関係者筋から得た情報によると、レアル・マドリーのペレス会長やクラブ幹部のホセ・アンヘル・サンチェス氏、ジョルジュ・メンデス氏らは今週、C・ロナウドの契約見直しについて話し合いを行った模様。C・ロナウド側に対して不可逆的な条件を提示し「それ以上を求めるのなら退団を容認する」との意向を伝えたという。

当面のところ、C・ロナウドはポルトガル代表としてロシア・ワールドカップに挑むこととなっているが、C・ロナウドがクラブからの提示条件に譲歩しなかった場合、今夏の移籍先を本格的に模索することとなりそうだ。また、もし本人がレアル・マドリー退団を望んだとしても、1985年生まれで33歳となったベテランのC・ロナウドを獲得するため、破格の契約解除金10億ユーロ(約1300億円)を用意できるクラブが現れるかどうか、という点を指摘するメディアもある。

UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を果たしたレアル・マドリーだが、指揮官ジネディーヌ・ジダンが去り、新シーズンに向けて新体制の確立が急務の状態となっている。そんな中で“こじらせ”を見せているC・ロナウドについては、もはやクラブ側も“アンタッチャブルな存在”と認識していないのかもしれない。

果たしてC・ロナウドは新シーズン、どのチームのユニフォームを身にまとっているのか、その動向が引き続き注目されるところだ。

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