レアル・マドリーのジュレン・ロペテギ監督は、続投を確信しているようだ。
23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節で、ヴィクトリア・プルゼニと対戦したレアル。大不振に陥っていたチームだが、11分にカリム・ベンゼマのゴールで先制すると、後半開始10分でマルセロが追加点を奪う。その後失点し1点差に詰め寄られたが、リードを守りきって2-1と勝利した。
試合後、ロペテギ監督は『モビスタール・プルス』のフラッシュインタビューに応じている。
「状況的に、ゴールを決められなければナーバスになっていく。得点するのに苦労を強いられているが、そういった流れがあることを受け入れなくてはならない。とにかく、私たちはながらく獲得していなかった勝ち点3を求めていた。ゴールのほか、勝利に見放されるという流れを断ち切りたかった」
解任説が幾度も報道されるロペテギ監督だが、続投を確信。週末に控えるバルセロナとの“クラシコ”にも意欲を見せた。
「それは私にする質問ではない。しかし、そうであると確信しているよ。私たちは日曜の試合のことを考えている。とても重要な一戦だし、野心を持って立ち向かいたい」
なおクラブ幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏は、「ロペテギはカンプ・ノウのベンチに座る。落ち着きを保たなければいけない」と続投を明言している。
公式戦3連敗中、6試合勝利から見放されていたレアルだったが、この試合で6試合ぶりに勝利を挙げた。次戦は28日、いよいよ今季最初の“クラシコ”を迎える。
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