マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、勝利したものの試合を決定づけるべきだったと不満をあらわにした。
15日に行われたプレミアリーグ第5節でマンチェスター・Uは敵地でワトフォードと対戦。35分にロメル・ルカク、38分にクリス・スモーリングが得点を挙げたマンチェスター・Uは後半に1点を許すも、開幕4連勝を飾ったワトフォードを2-1で下した。
開幕から苦戦の続いたマンチェスター・Uだが、これで今シーズン初の連勝。選手たちのパフォーマンスへの満足を示したモウリーニョ監督だが、試合を通してもっと圧倒して勝利すべきだったと会見で不満を語った。
「ポイントを獲得できたことに関して言えばハッピーだ。チームが示してくれたスピリットにも満足している。しかし、前半のうちに試合を終わらすために全力を尽くすべきだったから、少しフラストレーションが溜まった」
「前半の終盤のようなプレーを後半にしていれば試合は全く別物になっただろう。しかし、後半の最初でインテンシティを失い、ボールがあるときも、ないときも積極性を失った。彼らにゴールチャンスを与え、自分たちで難しい試合にしてしまった」
一方で、決勝点をマークしたスモーリングに対しては、冗談を交えながら称賛した。
「彼は良かった。ただ一つクリスの中で好きになれないところは髪型だ。でも私はそのようなことを彼に直接言うような人間ではない。とにかく、ヴィクトル(リンデロフ)とマルアン(フェライニ)とともによくやってくれた」
また、ネマニャ・マティッチが試合終了間際に2枚目の警告を受けて退場したことについて問われたモウリーニョ監督は、判定に関するコメントを控えた上で試合を裁いたレフェリー陣を称えた。
「あれが退場だったかはわからない。しかし、マーク・ディーンはよくやっていたし、アシスタントも良かった。(第4審判の)ポール・ティアニーも良かった。それに私とハビ(グラシア)が何も問題を起こさなかったから簡単な仕事だっただろう。(マティッチのプレーが)イエローかそうでないかは私にはわからない。私には関係のないことだ」
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