35歳Y・トゥーレの新天地はロンドンに？代理人がメディカルチェック完了を明かす

昨季限りでマンチェスター・シティを退団していたMFヤヤ・トゥーレだが、イングランドでプレー続行することになるようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。

2010年にバルセロナからマンチェスター・Cに加入したY・トゥーレ。マンチェスターのクラブでは315試合に出場し79ゴールを記録するなど、主力として活躍した。プレミアリーグ3度制覇や、リーグ杯、FAカップ優勝に大きく貢献している。

そんな元コートジボワール代表だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の就任により立場が悪化。衝突も伝えられながら、昨季限りで契約満了を伴いシティを退団している。

プレミアリーグでの現役続行を宣言しながらもなかなか所属先が決まっていなかったY・トゥーレだが、新天地はロンドンのクラブになるのかもしれない。代理人のディミトリ・セルク氏は、ツイッターに「トゥーレはロンドンでメディカルチェックをパスした。新たな契約に近づいている」と投稿している。

シティ時代の恩師であるウェスト・ハム指揮官マヌエル・ペジェグリーニは、フリーエージェントの獲得を否定している。35歳となったY・トゥーレの新天地は、どのクラブになるのだろうか。