ヘタフェのホセ・ボルダラス監督が、3試合連続で招集外としたMF柴崎岳について言及している。
ボルダラス監督は6日のリーガ・エスパニョーラ第8節、本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのレバンテ戦(0−1)でも柴崎を招集せず。日本代表MFはこれで、3試合連続でベンチ外となった。
ボルダラス監督はこのレバンテ戦後に柴崎を招集しない理由について問われて、同選手の力不足が一番の原因であることをほのめかしている。
「全選手が起用可能な状況で下した技術的な決定だ。ガクがここにいるようになって時間が経っているが、もっとやってもらわないと。さらに一歩を踏み出さなくてはいけない」
ボルダラス監督はまた、柴崎が日本代表招集についても語った。
「招集された選手は応じなくてはいけないし、代表チームにとってもクラブにとっても良いことだ。彼はここでプレーしていないわけだし、招集はポジティブだと思っている」
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