レアル・マドリーのジュレン・ロペテギ監督は、公式戦3試合勝利なしとなったが、それほど悪い状況ではないと主張している。
レアルは2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でCSKAモスクワと対戦。ミスから失点すると、結局最後まで追いつくことはできず、0-1で敗れた。これでレアル・マドリーは公式戦3試合勝利なしとなり、厳しい状況が続く。
ロペテギ監督は試合後の会見で「(前節の)ローマ戦ほど素晴らしくはなかったが、今日もそれほど悪くはなかった」と振り返っている。
「ゴールを奪うのに失敗した。点を取れなければ、勝つのは難しくなる。あらゆる方法を試したが、だめだった。チーム全体のパフォーマンスに疑いの余地はない」
ここ3試合でいずれも得点はゼロと、近年では考えられない状況に陥るレアル・マドリー。久々にゴールマウスを守ったGKケイロール・ナバスは、ユヴェントスへと去ったクリスティアーノ・ロナウドの存在が大きかったことを改めて実感しているようだ。
「クリスティアーノはレアルのハードルを高く上げたままにしていった。それは公然のことだ。指で陽の光を妨げることはできない。だが、すでに起きたことでもある。彼はここで多くのゴールを挙げたが、過去に生きても仕方がない。彼の幸運を祈っているし、僕らは自分たちの状況を良くすることを考えなければならない」
▶UEFAチャンピオンズリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



