バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、3点差をひっくり返されての逆転負けにショックを隠しきれない。
10日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、ローマと対戦したバルセロナ。ホームでのファーストレグを4-1で勝利していたため、アウェーでは落ち着いた試合運びでペースを落としてリードを守ったまま逃げ切る展開が予想されていた。
しかし、開始早々の6分にエディン・ジェコに先制ゴールを決められると、58分にはジェラール・ピケがジェコに接触してPKを献上。82分にはコーナーキックからDFコスタス・マノラスにゴールを許して3点のリードを奪われてしまう。
試合はローマが3-0で勝利して2戦の合計スコアで4-4となったが、レギュレーションによりファーストレグでアウェーゴールを奪っているローマの準決勝進出が決定した。
まさかの逆転負けでCLベスト8で敗退してしまったバルベルデ監督は、大逆転劇の主役となったローマの選手を称賛しつつも、衝撃的な敗戦に鎮痛な面持ちだ。
「こんな負け方を受け入れるのは難しいよ。ただ一つ言えるのは、ローマのパフォーマンスが我々を上回っていたということだ。彼らは試合の最初から最後まで力強くプレスをかけていたし、セカンドボールもよく拾っていた」
「我々にとっては最悪の日になってしまったが敗戦に疑問はない。ベストチームにそうでないチームが敗れただけのことだ。痛みをともなう敗戦だが、この傷を癒やしてくれる特効薬は存在しないよ」
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