レアル・マドリーのジュレン・ロペテギ監督は、セビージャ戦の敗戦を振り返っている。
26日のラ・リーガ第6節で、レアルはセビージャと対戦。しかし、前半だけで3失点を喫すると、その後も反撃できず。過去3シーズンは全敗というサンチェス・ピスファンで、今季も完敗を喫することとなった。
試合後、ロペテギ監督は『モビスタールTV』のフラッシュインタビューで試合を振り返った。
「この敗戦の説明。それは私たちは悪い試合を演じたということだ。立ち上がりが悪く、セビージャに押されて3失点を許してしまった。彼らはとても良い形で試合に入ったが、私たちは違った」
「後半は良いスタートを切れたし、決定機も迎えた。しかし敗戦を認め、セビージャを祝福しなくてはならない。私たちはあるべきレベルになかった」
「(メンタリティの問題か?)そうとは思わない。様々な要素が絡んで敗戦につながった」
「(後半に3バックに変更したことについて)試合を均衡させるため、違う形で前へと出るために使用した。普段使っているシステムではないが、機能はしていた。ゴールを決め切れていれば違う展開になっただろうが、結局そうならなかったね」
敗戦に「負ければ、誰でも怒りを感じるものだ」と語るロペテギ監督。週末にはアトレティコ・マドリーとのダービーマッチを控えているが、ホームで戦うことが利点になると語った。
「敗戦は悲しいし、落ち込んでしまうものだ。しかし、とても難しい相手との試合に向けて準備を進めていかなくては。とにかく、私たちはホームで、自分たちのサポーターとともにその試合を戦える」
また、同日にバルセロナがレガネス相手に1-2と敗れたことについて問われ、「違うチームのことは意識していない。敗戦には悲しみを感じるが、リーグ戦はとても長い」と語っている。
今季初黒星を喫したレアル。次節の“マドリード・ダービー”で勝ち星を取り戻せるのだろうか。
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