ナポリは2日、セリエA第3節でサンプドリアとアウェーで対戦したが、0-3で完敗した。ナポリ指揮官のカルロ・アンチェロッティは試合終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに対し、敗戦の弁を述べた。
ナポリはシーズン開幕からラツィオ、ミランを相手に逆転で連勝を収めていたが、サンプドリア戦ではFWグレゴワール・デフレルにドッピエッタ(1試合2得点)を許すなど0-3で屈した。アンチェロッティは敗因を分析している。
「これまでの2試合と同じような試合の入り方だったのは明白だった。あのときは状況を覆すことができたが、今日はそれができなかった。後半のインテンシティは高かったが、前半は相手にプレゼントしてしまった」
「開始直後から高いプレッシャーをかけるようにしていたが、対応が遅い時もあった。特に姿勢の問題と言える。正しいタイミングで行えなければ、守備が苦境に陥るのも当然だ。終盤、神経質になることはあり得るが、前半のあの姿勢は問題だ」
ナポリはリーグ戦において、これで合計6失点となった。守備が課題とされるが、指揮官は戦術面での変更を検討していないようだ。
「ゲームの組み立て方やフォーメーションを変える必要はないが、もっと上手く守らなければならない。特に試合の前半は、もっと注意深く集中力を高めなければならない。また両サイドから攻勢を仕掛けるつもりで試合を準備してきたが、サイドバックの活躍があまりなかった。問題はメンタル面、姿勢の問題だ」
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