FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長と、カタール最高委員会のシェイク・ムハンマド・ビン・ハマド・アル・タイ氏が13日、アジアで行われる2022年W杯について会談を行った。
カタール最高委員会は、2018年ロシア・ワールドカップ中に11都市におよそ180人以上の専門家を派遣し、4年後の大会に向けて準備を進めている。さらに、モスクワとサンクトペテルブルクで2022年大会の雰囲気を楽しめるような展示を行った。この展示には、すでに30万人以上が訪れている。
インファンティーノ会長は、プロジェクトの結果に満足感を示している。
「カタールと2022年大会に向けて緊密に協力しており、ロシアでの経験はこの絆をより強固なものにした。シャドウイング・プログラムは、知識と経験を共有する素晴らしい機会を提供した」
「カタールがモスクワとサンクトペテルブルクで行った公的な交流は、世界中のフットボールの興奮を呼び起こし、ファンと大衆がカタールの文化や遺産に関心を寄せている。反響は素晴らしいものだ。この活動は、カタールが独自の大会を開催するというショーケースになる。コンパクトで、誰でも親しみやすい大会になる」
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