浦和レッズは10日、明治安田生命J1リーグ第32節で北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2-1で勝利した。試合後、この試合で2ゴールを奪った浦和の武藤雄樹が喜びの声を残した。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を目指す浦和と札幌による対戦。試合は、6分に長澤和輝のパスから仕掛けた武藤が先制弾を挙げる。その後、追いつかれた浦和だが、35分には宇賀神友弥のクロスから再び武藤が得点。今季ゴール数を7得点まで伸ばした武藤の活躍により、浦和がこの一戦を制した。
試合後、武藤は「僕たちは残り3試合、とにかく勝つしかなかったので、アウェーですけど必ず勝ち点3を獲得することを目指していた。それを達成できてよかったです」と結果に安堵。1ゴール目の得点シーンについては「最初のシュートチャンスだったと思うんですけど、冷静に決められました。長澤から良いボールがきましたし、最初にみんなで粘れたからこそのゴールだったと思います」とチームメイトに感謝した。
また、サイドアタックからゴールが生まれたことに関しても、「ああいうところで仕掛けてくれるとゴール前でチャンスが生まれますし、オリヴェイラ監督になってからサイドからの攻撃を重点的に練習してきている。その成果が出たと思います」とコメントした。
さらに「リーグ戦の残り2つ、しっかりと勝たないといけないです。苦しい時もありましたが、一年間いつも熱いサポートをしてくれているサポーターの皆さんのためにもラスト2つ必ず勝ちたいと思っていますし、それが天皇杯にもつながると思っています」とサポーターに感謝した武藤。残る湘南ベルマーレ戦とFC東京戦での連勝を見据えた。
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