ロシア・ワールドカップのグループH第2戦、日本代表は現地時間24日にセネガル代表と対戦し、2−2で引き分けた。第1戦のコロンビア戦に勝利していた日本は合計勝ち点4に。決勝トーナメント進出に向けて大きく前進した。
日本は11分、原口元気のクリアミスとGK川島永嗣のパンチングのミスが重なってサディオ・マネに先制点を決められたが、前半のうちに長友佑都のお膳立てから乾貴士が決めて同点に追いつく。後半、一時は勝ち越しを許したものの、途中出場の本田圭佑が値千金の同点弾を奪取。3大会連続ゴールで2−2とし、試合を終えた。
日本代表の西野朗監督は試合後のフラッシュインタビューで以下のように語った。
「勝ちきりたい試合だった。死力を尽くしました」
「(乾は)コロンビア戦で外してましたので、練習もしていて、修正できたのではと思います」
「(本田のゴールは)人やポジションを変えないと崩せないと思っていた。その中で圭佑がよくやってくれた」
「(最終節は)勝ちきりたい」
日本代表は28日、グループリーグ最終戦でポーランドと対戦する。

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