トッテナム主将のFWハリー・ケインは、PSV戦の勝利でグループリーグ突破に向けての望みをつなげたと話した。
6日に行われたチャンピオンズリーグ グループB第4節でトッテナムはホームでPSVと対戦。ここまで勝利のないトッテナムはこの試合も開始早々に先制点を許す。しかし、78分にケインが同点ゴールをマークすると、89分にも再びネットを揺らして2-1の逆転勝利を飾った。
試合後、ケインは『UEFA.com』に対して、勝利とともに決勝トーナメント進出の可能性が残されたことへの喜びを語った。「この勝利はチャンピオンズリーグの最後の日まで僕たちを留めさせてくれた。最後は少しばかりの幸運にも恵まれたが、トータルで見ても勝利に値するだけのプレーができたと思う。試合を支配し、ポゼッションを高めていたから、あとはもう少し冷静になるだけだった」
次節はグループリーグ突破を争う直接のライバルであるインテルとの一戦。ケインは大一番に向けて自信を高めたいと意気込みを語った。「この勝利は大きな起爆剤になるだろう。そして、インターナショナルブレイク明けに自信とエネルギーを持ってインテル・ミラノとの一戦に向かいたい。この試合と同じようにプレーできることを願っている」
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