新星MFジェイドン・サンチョは10月初旬にボルシア・ドルトムントとの契約を2022年まで延長している。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』によれば、これによって同選手に支払われる年俸が3倍に跳ね上がったという。
昨夏にマンチェスター・シティ下部組織からドルトムントに移籍したJ・サンチョは、今シーズンはここまで公式戦13試合の出場で5ゴール8アシストを記録。イングランドA代表でもデビューを果たした18歳には早くも母国のチェルシーやリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、セリエA王者ユヴェントスなどからの興味が伝えられている。
しかし、ドルトムントはそんな人気株を今後数年クラブに残す構え。2020年までの契約をさらに2年延長することで選手と合意に達した。新たな報道によると、新契約では年俸も100万ユーロ(約1億3000万円)から300万ユーロ(約3億9000万円)に跳ね上がったという。また、クラブのライセンスプレーヤー部を統括するセバスティアン・ケール氏は『スカイ』で契約解除条項は存在しないとも語っている。
J・サンチョはドルトムントとの契約を延長した理由について「それは明らかだろう。ここではたくさんプレーしている。若い選手が成長するにあたってそれが大事。この先、何が起こるのかは分からないけど、今はとても幸せだよ」と説明。コンスタントに出場機会を得られる環境への満足感を示した。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
● 野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ



