アーセナルのサンティ・カソルラは、アーセン・ヴェンゲル監督退任前にもう一度プレーすることを目標にしているようだ。
2016年10月に足首を負傷したカソルラは、その後感染症を合併するなど足、足首、アキレス腱に10回もの手術を受けた。最悪の場合、壊疽により足を切断する可能性もあり、18カ月間にわたり離脱を余儀なくされている。
しかし、4月26日のヨーロッパリーグ準決勝アトレティコ・マドリー戦直前に負傷後初めてエミレーツ・スタジアムでボールを使ったトレーニングを行う。ようやく復帰への目途が立ち始め、現在はスペインでトレーニングを続けるカソルラは『AS』で「今シーズン終了までにチームのためにプレーすることを目標としているが、十分に注意しなければならない」と話した。
「相当長い時間離脱していたから元のフォームに戻るまでにはしばらくかかるだろう。本当に大きな戦いだ。これだけ長い時間離れていたからいろいろなところに痛みを感じるだろうが、これは良い方向へと進んでいることを意味しているはずだ。できる限り早期に復帰したい」
また、2012年にヴェンゲル監督によりアーセナルに連れてこられたカソルラは退任が決まった指揮官について「アーセナルに人生を捧げた彼にクラブが最高の別れを準備していると願っている」とコメントを残している。
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