日本代表は28日、ロシア・ワールドカップのグループリーグ最終節でポーランドと対戦。0-1で敗れるも、3位のセネガルをフェアプレーポイントの差でわずかに上回り、2位でグループリーグを突破した。
2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たした日本代表。『Goal』グローバル編集部で、ロシアW杯ではヴォルゴグラード担当の記者となっているトム・マストン氏は、ベスト16に進出した日本代表をどう見ているのか。
マストン氏は日本代表について「チュニジア代表やパナマ代表よりも優れた攻撃力を持っている」とベルギーと同居したグループGの2チームと比較しつつ、「チャンスは巡ってくるかもしれないが、総合力で勝る相手を前に立ち往生する可能性が高い」と苦戦を予想した。
しかしながら「この大会において、日本代表が良い意味でのサプライズだったと言えるのは間違いない」と称賛の言葉も忘れなかった。
「(ヴァイッド)ハリルホジッチの電撃解任などもあり、日本代表に対する期待度は比較的低かった。しかし、彼らは格上の相手に恐怖を与えることができるチームだということを示した。そして、このレベルでも実力を発揮できるということもだ」
グループG最終節の結果、日本代表の対戦相手はベルギー代表となった。FIFAランキング3位の強豪相手にまたもジャイアント・キリングを起こすのか。日本対ベルギーは現地時間7月2日にキックを迎える。
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