名古屋グランパスは12日の明治安田生命J1リーグ第14節でV・ファーレン長崎に0-3で敗戦。12試合連続未勝利となり、最下位を脱出できなかった。風間八宏監督が試合後のフラッシュインタビューに応じ、この敗戦について「戦う姿勢が欠如していた」と厳しい言葉を投じた。
「2つのミス、特に立ち上がりですね。集中力の欠如、前半も後半も。それで追いかける形になったと。それを個人個人のところで立て直さなければいけない。それが時間がかかった。1番大事な戦うということが欠如していたと思います」
「前に選手がいかないので」と、途中でシステムを変更した意図を説明した風間監督。より攻撃的な布陣で得点を奪いに行ったものの「前に選手に増やしたけど、戦わなければ何も起きないということです」と敗因を口にした。
ここ2試合で引き分けていた名古屋だったが、同じ昇格組の長崎相手に3失点の完敗。W杯中断を最下位で迎えることが現実味を帯びてきている。
指揮官は「前を向いてどんどんやっていくしかない」と語り、「そういう意味では今日戦えなかった分、次の試合は全力で戦わせなければいけないと思います」と監督として、選手へ戦う姿勢を求めていくことを明言していた。
名古屋は次節、20日に柏レイソルとホームで対戦する。
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