明治安田生命J1リーグ第24節が24日に行われ、鹿島アントラーズとジュビロ磐田が対戦した。
両チームはロシア・ワールドカップでの中断明け初戦の7月18日に対戦。その時は打ち合いの末に3-3のドローに終わっている。名門として知られる両クラブだが、ここまで中位に甘んじ苦戦しているだけに、ライバルを叩いて上へ行きたいところだ。
鹿島はGKクォン・スンテが第19節FC東京戦以来の先発復帰。一方、磐田は大久保嘉人が2試合連続のスタメンとなった。
序盤、カウンターから鹿島FWセルジーニョが決定機を迎えるが、大井健太郎の鬼気迫るブロックに遭う。逆に磐田も川又堅碁のフリックから大久保が完全にフリーで抜け出し、キーパーと1対1となるが、右足のシュートは力み、ゴール左へと外れていく。
どちらも決定機を作るまでには至らず、前半はスコアレスで折り返す。
後半に入っても一進一退の攻防が続くが、鹿島がサイドからの攻撃を起点にチャンスを生み出していく。
守勢に回っていた磐田は、中野誠也を投入。しかし、先にスコアを動かしたのは鹿島。コーナーキックから最後は西大伍に当たって、ゴールへと転がり、ホームチームが先制に成功する。
ビハインドを背負った磐田は攻撃的なカードの荒木大吾を入れる。ポゼッションを高める磐田だが、逆に鹿島のカウンターの餌食となり、鈴木優磨に決定機が訪れる。しかし、そのチャンスを決めきれない。
すると、荒木を中心に攻め立てる磐田はアディショナルタイムに相手のハンドでPKを獲得。キッカーは大久保。落ち着いてゴール正面に決め、2試合連続ゴールを記録する。
結局、試合は1-1で終了した。
■試合結果
鹿島 1-1 磐田
■得点者
鹿島:西(71分)
磐田:大久保(90+4分)
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