サガン鳥栖は23日、アル・ナスルSCから期限付き移籍中だったDFジョアン・オマリが期間満了で退団することと、ベラルーシのFCディナモ・ミンスクからDFニノ・ガロヴィッチを獲得したことを発表した。
オマリはドイツ出身の30歳。ドイツの複数クラブでプレーした後、2016年にはトルコのスィヴァススポルを経てUAEのアル・ナスルSCに移籍した。今年8月、当時降格圏内に沈んでいた鳥栖に期限付き移籍で加入。今季の明治安田生命J1リーグでは11試合に出場して1得点を記録し、クラブの残留に貢献した。期限付き移籍の契約は12月31日までとなっていたが、クラブは当初の契約通り期間満了でオマリが退団すると発表している。
オマリは「最初の日から最後の日まで温かくサポートをしてくれたすべてのSAGANTINOに感謝します。来シーズンのためにまた全力を尽くして頑張って欲しいと思います。皆さんが本当に恋しいです。もう一度、感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとう」とファン・サポーターに対し、感謝の言葉を口にした。
オマリと入れ替わる形で加入することになったガロヴィッチはクロアチア出身の26歳。184cmの長身ディフェンダーで、2011年に母国のRNKスプリトでデビューした。その後、イスラエルのFCアシュドッドを経て、2017年にベラルーシのFCディナモ・ミンスクに加入。来季から鳥栖でプレーすることとなる。
ガロヴィッチは鳥栖の公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「まず、私に大きなチャンスを与えてくれたクラブの社長及び関わる全ての方に感謝します。サガン鳥栖ファミリーの一員になれてとても幸せであり、これは私にとって大きなチャレンジになると思います。全ての練習と試合において、サガンティーノとクラブのために全力を尽くして闘う事を約束します。応援よろしくお願いします!」
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