鳥栖、新監督にスペイン出身のルイス・カレーラス氏が就任…アトレティコでトーレスと元同僚

サガン鳥栖は22日、ルイス・カレーラス氏が来季の新監督に就任することを発表した。

スペイン出身で現在46歳のカレーラス氏は、現役時代にバルセロナやアトレティコ・マドリーといったビッグクラブでプレー。01年から03年まではフェルナンド・トーレスとチームメイトであった。

現役引退後は、マジョルカやレアル・サラゴサといったスペインのクラブを指揮し、17年からはジムナスティック・タラゴナの監督を務め、鈴木大輔（現柏レイソル）を指導していた。

以下に続く

就任にあたりカレーラス氏は「みなさんこんにちは。サガン鳥栖に来ることができて大変光栄です。
クラブ関係者に感謝いたします。クラブとファン・サポーターの皆さまが誇れるようなチームになれるよう頑張ります。ありがとうございます」とコメントしている。

鳥栖は今季、リーグ5試合を残してマッシモ・フィッカデンティ監督の退任を発表。U-18指揮官の金明輝氏を昇格させると、5試合無敗で切り抜け、最終節で残留を決めていた。

次の試合