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鳥栖戦で復帰のFC東京MF橋本拳人、サポーターの歓迎チャントに感謝 「鳥肌が立って、“やってやるぞ”という気持ちになった」

明治安田生命J1リーグ第25節のFC東京対サガン鳥栖が1日に味の素スタジアムで行われ、0-0で終了した。試合後、この試合で負傷から復帰したFC東京のMF橋本拳人がコメントを残した。

リーグ戦4試合未勝利で勝ち点3が欲しい一戦、FC東京の長谷川健太監督は負傷明けの橋本を先発で起用した。橋本は7月30日の練習中に右ハムストリングス筋挫傷を負って離脱。今回の鳥栖戦でリーグ戦7試合ぶりにピッチに立ち、先発で59分までプレーした。

試合は両者共に守備で集中を切らさず、ゴールレスドローで終わった。橋本は結果に関して、「たくさんチャンスがあった中でゴールが奪えず、勝ち点3を取ることができなかった。悔しい気持ちでいっぱいです」と、リーグ戦5試合ぶりの白星を獲得できなかったことに悔しさを滲ませた。

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久々の実戦でフル出場しなかったが、コンディションに関して、橋本は「感覚は悪くなかったんですが、後半に入って少ししたぐらいでちょっとふくらはぎがピリピリし始めて足がつりそうになったんです。だから、交代せざるを得なかったです」とコメント。違和感を覚えたことによる交代であることを明かしつつ、自身の出来については「悪くはなかったと思います。でも、勝てていないので、もっともっとコンディションもパフォーマンスも上げていけると思っています」と評価し、今後にプレーの質を上げていくことを見据えた。

また、ホームサポーターはキックオフ前にチャントで久々の登場となった橋本を歓迎した。サポーターの反応について、橋本は「すごく嬉しかったですし、鳥肌が立って、『やってやるぞ』という気持ちになりました。期待に応えたい気持ちがすごくありましたけど、本当に勝ち点3を取れず申し訳ない気持ちです。ただ本当にここからまだまだチャンスがあるので、サポーターの皆さんと共に戦っていきたいなと思っています」と感謝した。

最後に、「負けないということは大事。ネガティブな勝ち点1ではないかなと思います」とポジティブに締めた橋本。頼れる男が復帰したFC東京は、15日に行われる次節のベガルタ仙台戦でリーグ戦6試合ぶりの白星を目指す。

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