サガン鳥栖は2日、UAEのアル・ナスルよりDFジョアン・オマリが期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2018年7月25日から12月31日までで、背番号は33に決定した。
ドイツとレバノンの国籍を持つジョアン・オマリは現在29歳。ドイツの複数クラブを渡り歩き、2016年にトルコ移籍を経験。その後、アル・ナスルに加入していた。また、レバノン代表として15試合に出場している。
加入にあたり同選手は「アル・ナスルから移籍してきたジョアンです。このチームの一員になれることを誇りに思ってます。チームのために全力で戦うので応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
鳥栖は今夏に元スペイン代表のフェルナンド・トーレスを獲得。アンドレス・イニエスタのヴィッセル神戸加入とともに、夏のJリーグにおけるビッグディールを実現した。さらに、韓国へ期限付き移籍していた豊田陽平が復帰し、鹿島アントラーズから金崎夢生を獲得していた。
一方で金崎と入れ替わる形で韓国代表DFチョン・スンヒョンが鹿島に移籍。DFの補強が急務とされていた。3カ国で304試合に出場するなど実績十分のジョアン・オマリの加入で、好転の兆しを見いだせるか。鳥栖は次戦、5日にホームでセレッソ大阪と対戦する。
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