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“鬼門”突破を喜ぶモドリッチ…次節アルゼンチン戦へ向け「僕らからポイントを獲るのはタフだろう」

ロシア・ワールドカップ初戦でナイジェリアに勝利したクロアチア。主将のルカ・モドリッチは、満足感を示している。

クロアチアは16日、ロシア・ワールドカップのグループD第1節でナイジェリアに2-0と勝利した。試合後、ルカ・モドリッチがインタビューに応じている。

これまで3大会連続で初戦を落としていたクロアチア。しかし、この試合では前半にオウンゴールで先制すると、71分にモドリッチがPKを決めて追加点。アフリカの強豪相手に無失点で勝利を収めた。

素晴らしいスタートとなったクロアチアだが、モドリッチは難しい試合だったと感じたようだ。

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「簡単な試合ではないと思っていたが、そのとおりだった。完璧な時間帯にゴールを決め、その後は少し楽になったね。先制後はチャンスを作れていたけど、なかなか追加点は決められなかった」

「勝利に値したと思うよ。難しい試合、ナイジェリアは良いチームだったけど勝つことができたね」

同じグループのアルゼンチンは、アイスランドと1-1の引き分け。この一戦では、リオネル・メッシがPKを失敗していた。これについて問われると、「僕は緊張しなかった。ペナルティスポットに完璧に集中していたからね。ゴールが決まってホッとしたよ」と語っている。

首位に立ったクロアチアの次節は21日のアルゼンチン戦。グループ最大のライバルとの大一番に警戒感を強めつつ、自身はあると語った。

「本当に厳しい戦いになるだろう。相手は素晴らしいクオリティを持ったチームだからね。今日の勝利は、僕らの自信を高めてくれる。この後は良い戦いができると思う。僕らからポイントを獲るのはタフだろうね。僕らはベストを尽くし、勝利を目指す」