「高額報酬で引き抜いたという人もいますが…」長崎の高田社長と強化責任者が手倉森監督招へいを語る

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V・ファーレン長崎は7日、2019シーズンに向けた新体制発表の会見を実施した。

2017年のシーズンにJ2リーグで2位となって初昇格した長崎だが、今シーズンは最下位に低迷して1年で降格。先月19日には、2013年のシーズンから指揮を執ってきた高木琢也監督の今シーズン限りでの退任を発表した。新指揮官には、過去にベガルタ仙台やリオデジャネイロ五輪の世代別日本代表を率いてきた手倉森誠氏を招へいした。

新シーズンに向け、「次期監督&クラブ環境改革記者会見」に出席した株式会社V・ファーレン長崎の代表取締役社長・高田明氏は、「新監督として手倉森誠さんをV・ファーレン長崎にお迎えしました。手倉森さんについては記者の皆さんのほうが詳しいと思いますが…」と笑いを誘いながら、招へいに至った経緯について以下のように説明した。

「交渉は近々でしながら、初めてお会いしたのは小値賀島の方に子どもたちのスクールで行ったときです。その時に参加していただいたのも手倉森さんでした。サッカー教室を開き、小値賀島の皆さんと交流を深めました。縁の中には縁に気づいても活かせない人もいますが、私にとっては縁を活かせてもらえたのかなと思います」

また、同じく登壇した株式会社ジャパネットホールディングスの代表取締役社長兼CEOを務め、強化担当の責任者でもある高田旭人氏は「高木さんに6年間長崎を作っていただいて、次の監督はどういう方が良いのだろうと考えたときに、長いスパンでサッカーだけではなく地元に愛される、強くて魅力的で、サポーターが好きになるチーム作りを目指したかった。強化と将来的な監督のピックアップをする中、初期段階で名前が挙がったのが手倉森さんでした」と、招へいの理由を説明した。

また、高額オファーを出したとの報道について、高田旭人氏は「この場で言うか悩んだんですけど、報道が先行して高額報酬で引き抜いたのではという人もいるんですが、金額云々ではなく、長崎のビジョンとか未来とか、どういうことを考えているかということばかり質問いただいた。まさに長崎の目指すことを最優先で来ていただいた」と、今回の就任に至った中でのやり取りを明かした。

新たな体制でJ2リーグに臨む長崎。再びJ1の舞台に返り咲くべく、手倉森監督と共に進めるチームづくりに注目だ。

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